天音 後書き
- ritspen
- 2020年5月1日
- 読了時間: 2分
あとがき
初めまして、天音です。「あまね」じゃなくて、「あまおと」だよ。……どうでもいいですね。
さて、今回書いた『ノートの1ページめ』ですが、あれですね、頭の中で思っていたことを文章に書き記すと途端に低レベルなものになる典型例ですね。技術を磨かなければ……。
さて、大学生になって楽しい未来を思い描いている皆様、厳しい言葉になるかもしれませんが、良くも悪くも今までの生活とあんまり変わりません。正確に言えば、環境が変わっただけでは、最初のうちは楽しくても、時間がたつにつれて退屈な日常になってしまう可能性が高いです。
まあ、要するにこの作品で伝えたかったのは、毎日を刺激的に過ごしたいなら、自分から動いて楽しいこともつらいこともいっぱい経験しようねってことです。物語の主人公が充実しているようにみえるのは彼らが自分から動いていった結果、イベントが起こる訳ですし。(退屈な日常パートを文章に残さないのもあるけど)
この4年間は人生の中で一番自由です。やりたいことを自分から目一杯やっていきましょう。
これからの日々が進むごとに、新鮮で楽しい出来事は減っていくように思えるけど、まだまだ楽しいことはいっぱいあるし、決してそれはなくならないから。
あ、あと作中の『つねに上を向こう』は、段落の一番上の文字に注目してねっていう、使い古されたネタです。面白くなくて正直ごめんなさいでした。
そいじゃ、またどこかで。
天音
コメント